こんにちは。
パッチワーク教室ルトゥールのyasucoです。
サクラの便りが届き始めました。
一番好きな季節です。
あの淡いピンクが、なんとも好きで
とても幸せな気分になります。
パッチワークの布合わせも
季節に影響されるのだなぁ・・・と
9枚のパターンを見て、感じます。
秋冬に布合わせしたものは、
濃い色合いで合わせをしています。
今回、ご紹介した3パターンは
まさに春を間近に控え
春を楽しみにした布合わせです。
今日は最後の
「リボンスター」の布合わせ。
春らしい淡い色を選びました。
↑↑↑
①まずは、一番 使いたい布を選びます。
私は、リボンスターの中心に
バラ柄を選びました。
この時に、選んだバラ柄がキレイに収まるか
サーパス紙で、柄の出方をチェックします。
(写真3枚目のサーパス紙とチャコエースの説明は
前回のブログを参照ください)
②脇布に選んだ布は、2種類です。
写真上
バラ柄に使われている色から
2種類の色を選んでいます。
どうして???
バラ柄に使われている色から選んだのは
中心のバラ柄がキレイに見えるようにです。
たくさんの色を使うより
使う色を絞った方が
バラ柄がより引き立きたちます。
なので、バラ柄の中に淡いブルーが使われているので
このブルーを取り入れるのもアリです。
③実際に布をカットして
パターンの形に並べてみましょう。
カットクロスを、そのまま当てて見るのではなく
しるし付けしたものを、カットして
チェックします。
この時に、思い通りの布合わせになっていなかったら
脇布を変えます。
あくまでも、自分が使いたい布①が優先です。
3回を通し、柄を生かす時に共通していることは
①使いたい布を決める
② ①で使われている色から、脇布を選ぶ
の2点です。
布合わせをする時に、参考にしてみてくださいね。
パッチワークを一緒に楽しめたら嬉しいです。
それでは、また。
パッチワーク教室 ルトゥールはこちらから
↓
https://www.retour-quilt.com/