こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
28日は国立クラスの
お稽古がありました。
大学通りの
サクラは満開!
数年ぶりかで
見たせいでしょうか。
今まで見た中で
一番キレイだな~と
感じました。
さて、今回は
国立クラス「花みずき」の
クッションカバーの
布合わせの様子を
お伝えします。
こちらは
「パッチワーク教室 春号」
掲載作品です。
作ってみたい!と
思われた方は
布合わせの参考にしてください。
◆どちらの布にするか迷った時
↓↓↓
地布が足らず
四隅の布は別な布に。
候補は2種類。
「A」は、無地に近い細かなプリント
「B」は、写真のとおりです。
どちらにする?
①この段階では
なかなか絞り切れず
「A」と「B」の迷い度は半々。
次に、ボーダーに使う布を
並べてみました。
(写真下左)
②ここで、Bの布の
確率が上がります。
たぶん「B」
更に、フリルに使う布の
並べてみました。
(写真下右)
③ここで、迷いがなくなり
「B」に決定!
布合わせで
「どっちにしよう?」
迷うことは、多いと思います。
決めかねてしまう時は
その次に使う布を
並べてみる
そうすることで
どららを選ぶと良いのか
答えが出てきますよー!
◆使いたいけど布が足りない・・・
↓↓↓
フリルに使う布は決まりました。
ただ、ボーダーの布が
決まっていません。
と言うのは
使いたいと思った布が
足りないのです。
ざっくりと候補は3種類。
あとは、布屋さんに
在庫があるかどうか・・・
無ければ、必然と
淡いブルーのストライプ。
こういことも
パッチワークをしていると
あるあるですよね。
ボーダーでなければ
一番使いたい布を
入れ込む方法はあるけれど
今回は、ボーダーなので
同じ布で統一したい。
なので、お店の在庫の有無で
使う布が決まります。
ただ、候補の布は
どれがきてもOKな
組み合わせです。
だから、あとは運におまかせ!
********************
他の方たちも
布は決まったけれど
ボーダー・フリルにするには
布が足りない・・・なので
レッスン中に、布をネット検索して
ヒットすれば、ネット注文。
便利な時代になりました。
パッチワークは
布と上手に出会えると
自分がイメージしている
作品を作りやすくなります 。
実店舗とネットショップ。
上手にお付き合いできると
良いですね!
布合わせは
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
パッチワーク教室 ルトゥールはこちらから
↓
https://www.retour-quilt.com/