「2024.6月中野クラス」作品紹介&レッスン記録

こんにちは。

 

「幸せを紡ぐバラのキルト」

パッチワーク教室ルトゥールの

 

 

本島育子です。

 

  

 

6月中野クラスの

作品紹介とレッスン記録です。

 

 

 

素敵な作品を産みだすために

布合わせは、大事です!

 

 

 

布をカットして並べたら

「はい、OK!」ではなく

「本当にOK?」

そんな目も必要です。 

 

最近、改めて思うことです。 

 

 

 

◆作品紹介

 

●カテドラルウィンドウ

アップにしないと

小さな小さなお花のモチーフに

気づかない。(写真左上)

 

 

 

カテドラルウィンドウの

周囲に使っている

お花のレース

 

 

 

同じレースから

お花を一つひとつを

カットして

さりげなく・・・飾っています。

 

 

 

主役のバラ柄を引き立たせる

4種類の脇布選びが

絶妙なバランス!

 

 

 

相乗効果で

素敵な作品になりました。

 

 

 

●メガネケース

表面と裏面

柄の出方が違っているので

微妙に表情が変わります。

 

 

 

レースとピンクのコードが

作品をより上品にまとめる

役割を果たしています。

 

 

 

布だけでなく

作品に使うモノ・・・

 

全てに気を配るから

「お気に入りのキルト」が

産み出されます♡

 

  

 

●食パンケース

淡い淡い色合いの布

だからこんなにも

優しい作品になりました。

 

 

 

淡い色は

なかなか写真では分かりにくいですが

持ち手部分も

ピースワークしてあるンです 。

 

 

 

さりげな~く、他の部分も

実は手をかけています!

 

 

 

◆「インターロックスクエア」

布違いで3パターン

縫い上げました。

 

 

 

せっかくなので

セッティングの時に

 

どのパターンを

サンプラーキルトに入れ込むか 

決めることにしました。

 

 

 

◆布合わせ

 

●巾着バッグ

ブロードリーパース

土台布とモチーフの

相性ピッタリ!

 

 

 

巾着を飾るレース選びも

土台布に当てながら

しっくりくるか

きちんとチェック!

 

 

 

この工程も大切ひとつです。 

 

 

 

◆ブックカバー

最終的にこの配置で決定!

 

 

 

この配置に決まるまで

布を何度も置き換え

キレイにみえる配置場所を

探っていきました。

 

 

 

選んだ布は同じ。

 

それなのに、配置場所次第で

キレイに見えない!

 

布合わせをしていて

よくあることです。

 

 

 

「本当に、この配置でOK?」

布の配置を変えながら

布合わせをしていくと

 

 

 

「あっ!!」・「キレイ!!」って

自然と答えが

見えてくる瞬間があります。

 

 

 

やってみてね! 

 


 

布合わせは

「悩ましい」から「楽しい!!」へ

 

 

 

あなただけの

『わたし色のとっておきのキルト』をつくる

お手伝いが出来たら嬉しいです。

 

 

 

それでは、また。