◆ 「わたし色のとっておきのキルト」って？
国立アドバンスクラスでは
あなただけの
「わたし色のとっておきのキルト」を作る
が目標です。
そもそも「わたし色」って何？？？
「わたし色」とは
お一人おひとりの「好き」が
ギュッと詰まったモノ。
例えば
こちらのバッグ
↓↓↓
私がサンプル用に
作ったバッグです。
このバッグには
私の好きが詰まっています。
それは、布であったり
ブレードであったり
持ち手の素材や長さ
中袋などなど
ただ、私の好きは
皆さんと同じではありません。
私と同じものが
「好き！」と言う方もいれば
「私は、あの布で作ってみたい！」とか
「持ち手の色・長さを変えたい！」とか
「ブレードにはレースを使いたい！」
と言う方も、いらっしゃると思います。
「好き・好み」って
お一人おひとり違いますよね。
次の写真は
生徒さんの作品です。
↓↓↓
共通している布も
ありますが
主役のヘキサゴンに
選んだ布が違うので
全体の印象は、どれも違います。
更に、選んだ布に合わせて
持ち手・ブレードも
変わってきます。
そう！こうして
お一人おひとりの
選んだ主役の布に合わせて
一つひとつを決めていくので
「わたし色」
が、詰まっていきます。
「とっておき」って何？
「とっておきのキルト」とは
愛着のある
大切に使い続けたくなる！
そんなキルトです。
ただ不思議と
「わたし」の好きを
ひとつのキルトに
全て入れ込んでしまうと
「思っていたのとは違う・・・」
そんな経験は、ありませんか？
好きな布だけを使ったのに
出来上がったのものは
なぜか好きじゃない！！なんて
これは
好きな布同士が
ケンカしているからです。
「とっておきのキルト」とは
自分の好きを
全て入れ込む事では
ありません。
一番のお気に入りの布（主役の布）が
一番に引き立って
ステキに見えること。
交通整理をするように
お一人おひとりに合わせて
布合わせやパーツ選びを
していきます。
だから、時には
時間が掛かることもあります。
でも、必ず解決策は見つかるんです。
こうして手間ひまを掛け
あなたの「好き」を
ギュッと詰め込んだキルトが
あなただけの
「わたし色のとっておきのキルト」です。
そのキルトは
大切に使い続けたくなるキルトです。
「私もそんなキルトを
作ってみた～い！」と思われた方は
国立アドバンスクラスで
一緒にキルトを作りましょう。
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